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2009.02.10Tue 03:59日記
#取り合えず免許申請完了ww

活字を追うのが大好き!って話をしたら
「そんなに忙しそうで本なんか読む暇ないでしょ」
と言われたのでその答えをお話にしようww

今日も都庁へ行ってきた。モチロン電車ww
日頃座ったままみたいな生活に思われがちだが実は結構電車に乗る。
東京地裁とか信用保証協会から「楽しいお誘い」がかかるからだww

当然往復2時間ぐらい拘束されるのでこの時間を利用している。
音楽も聴くがクダラナイゴシップ雑誌を読む気にはならないww

昔は元気にモバイルPCを持ち込んでWebサイトを見ていたが今はやっぱり読書。何冊か文庫本を仕入れておき出掛ける時にバッグに投げ込む。

今朝も何か面白い本はないかと物色していると家人の机に数冊の「サッカー関連」の書物を見つけた。フィールディングの解説本ともう一冊。面白そうで手にとって借りていく事にしたww

オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見えるオシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える
(2005/12)
木村 元彦

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ユーゴ代表を率いてワールドカップを善戦し、あのストイコビッチを育て、2003年ジェフ千葉監督、そして全日本監督に就任して采配を振るった名将。イビツァ・オシムのサッカー理念と人生観について纏められた本だった。

「偏屈なお爺さん」という印象がぬぐえなかったオシム監督だったがインタビューの時に話す台詞に識者の片鱗を感じていた俺にとって、とても面白い本だった。

当時のジェフMF佐藤勇人は当初
「何しろ練習がきつい。ただただ走らせられる。」と話し「このままでは壊される」と思っていたそうだがシーズンが始まりファーストステージ中盤に差し掛かると自分に走力をはじめ、確実に戦力を感じたそうだ。

そして迎えた第13節のジュビロ戦
その試合で佐藤はこう語っている。
   *   *   *
「Jリーグ屈指の多彩な攻撃に対してジェフは立ち上がり、圧倒的にボールをキープされつつも運動量で対抗した。一旦ボールを奪うと鋭利にカウンターを仕掛ける。まるで地面から人が湧き出るかのように2人3人と躊躇無く攻め上がって行く。一旦攻撃が切れるとすばやくディフェンスに舞い戻る。攻守の切り替えは瞬時にしてスムーズに行なわれた。」

「中盤の底から幾度と駆け上がっていく中で練習の意図はこれだったのかと理解した。」
「プレーを止めるな。リスタートを早くしろ!」監督は言い続けた。
「見方が動き出してないのに出せない。」と反論すると「それでもいいから出せ」と怒鳴った。それでいいのか?と皆思っていたが言い出せなかった。」


「けれどこの爽快感はなんだ。
マイボールになってからの判断スピードが自分でも驚くほど速くなっていた。目的が明確ならどこまでも、いつまででも自分は走れる!サッカーとはこんなに美しい物だったのか。」

   *   *   *
だが素晴らしい試合の後でもオシムは決してピッチに駆け出してはこない。
仕事を終えた名将は静かにベンチを後にするのだ。

そして報道との会見で御得意の口調でメディアを煙に巻くのだww

--試合中○○がミスしましたが?
「あなたは今までミスして事がないのですか?」
怒らせてしまったのか緊張した空気が会場に流れた。
--・・・あります。
「人間は誰しもミスしますよ。選手もミスします。私だってミスを犯します。」
とうとうと諭すように話しかける。もっともな話に場内は静まる。
「しかし一番ミスするのは・・・」ここで一拍置くと笑って言った。
「プレポディラツww」(通訳の事ww)

当の通訳さんにそう訳させちゃうんだから面白いww

だが反面オシムはこうも言うのだ。
「私は別にテレビやFAN向けに話している訳ではない。私から言葉が自然に出てくるだけだ。しかし、実は発言に気をつけていることがある。今の世の中、真実そのものを言う事は往々にして危険だ。サッカーも政治も生活も、世の真実には辛い事が多すぎる。だから大体そうだろうと言う事にしているのだ。」

祖国で戦争を、民族の醜い争いを体験してきたオシムの台詞は重い。
「言葉は極めて重要だ。そして銃器の様に危険でもある。私は君たち「マスコミ」を観察している。このメディアは正しい発言をしているのか。そうでないのか。
新聞記者は戦争を始める事が出来る。意図を持てば世の中を危険な方向へ導きかねない。ユーゴの戦争だってそこから始まった節がある。」


そうマスコミに向かって言い放つのだ。

この本は面白い。すぐに読み終えてしまった。「オシムの言葉」は当時テレビで実際に聞いていたし回想しながら事実と見比べると面白い。選手たちの苦悩も見える。

そして読み終えた後、こうも考えるのだ。

言葉は「暴力」になりうる。それはマスメディアに留まらずウェブサイトの掲示板も一緒だ。
「2ch」で無秩序に書き込まれ、ダラダラと延びていくスレッドは引き返せない。
無責任にポンと辛辣な言葉を投げてしまったら「とりかえし」はつかないのだ。

その事を本を読んで感じ、怖くなったのだ。

#また徹夜になっちゃったww

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